【AIが仕事を奪うのではない - AIを使いこなせる人が仕事を奪う時代の生存戦略】
こんにちは!株式会社フィノジェンです。
少し前にNVIDIAのジェンスン・フアンCEOが興味深い発言をしました。
「AIが仕事を奪うんじゃない。AIを使いこなせる人が仕事を奪うんだー!」
……
えーちょっと待ってください。冷静に聞くとそれって余計怖くないですか?😰
「いやいや、うちの会社はまだAIとか関係ないから〜…」
「ChatGPT使う場面もないし〜...」
そんな声が聞こえてきそうです。実は私も去年までそうでした(笑)
でも、「エクセルできません」が致命傷だった時代が確実にあったように、これからの数年で「生成AI使えません」が致命傷になるかもしれません。
今日は「遅れてきた反抗期ならぬ遅れてきた生成AIおじさん」にならないためのお話をしていきます。
そもそもAIリテラシーは必要?
私が新入社員だった16年前はこんな光景がありました🔍
上司「この資料、手書きじゃダメだよ。パソコンで作り直して」
自分「すみません…(でもワードもエクセルも使えない…)」
今や笑い話ですよね。 でも今から1年後にはこんな会話が当たり前になります。
上司「この企画書、AIで分析して改善案出してよ」
あなた「はい…(ChatGPTってどうやって使うんだ…?)」
逆も然りで、
あなた「うちの上司は生成AI使えなくてマジで仕事が遅いんだぜ....そのくせ上から物言ってきて嫌になるよ」
あなたの上司の上司「〇〇君、この間の報告書の提出が随分と遅いけど一体どうなっているんだ?」
中間管理職は上からも下からも板挟み状態という光景が想像できます。
つまり、「AIリテラシー」は、かつての「パソコンスキル」と同じ位置づけになりつつあるんです💡
うちの会社はAIとか関係ない?
このような話はよく聞きますよね。 でも実際、本当に関係ないでしょうか?
そこで一例を見ていきたいと思います🧐
営業マンAさん: お客様へのメール返信にかかる時間・・・即レス5分以内
営業マンBさん: お客様へのメール返信にかかる時間・・・1時間以上
中間管理職Aさん:「本部との会議議事録をAIで文字起こし→報告書作成までAI補助で30分で完成!」
中間管理職Bさん:「本部との会議録メモをもとに夜中まで報告書作成…」
どちらが仕事ができそうですか?(答えは言わなくても分かりますよね)
でも生成AIってなんだか難しそう・・・
その心配、よく分かります!
私も最初は「AI=無縁」くらいの感覚でした(笑)
でも実際に使ってみると… 「えっ、これって誰でも使えるし使ったほうがいいよね?」が正直な感想です。
具体的に、何から始めればいいの?
難しく考える必要はありません。
まずはアカウントを登録からスタート!
登録が終わったら、自分が気になることを聞いて対話を楽しんでみてください。
慣れてきたら実際にビジネスシーンで活用して、業務効率化に結びつけていくことをお勧めします😊
まとめ
いかがでしたでしょうか?
自分には「関係ない」「無縁」と思っていた方も、今日から「遅れてきたAIおじさん」になる前に「早咲きのAI活用おじさん」への第一歩を踏み出してみませんか?
できれば若手や部下に追い抜かれる前に…😌
【追伸】
この記事をAIなしで書こうとしたら丸1日かかるところでした。
生成AIのおかげで1時間もかからず完成!
…というのは秘密です。(ここだけの話🤫)